ハワイで野生のイルカと泳ぐオプショナルツアー、ドルフィンユーの口コミ
ハワイ、オアフ島で催行しているオプショナルツアー、ドルフィン&ユーに参加したので、その感想を書いていきます。
まず最初に、乗り物酔をしやすいかた。
ツアーの参加はよく検討されるか
入念な準備と覚悟を持って参加されることをオススメします
船は20人ほどしか乗れない船なので
波の高い日などに乗ってしまうと、かなり揺れます。
船はあまり大きくありません
ハワイ台風の翌日という、一番デンジャーな日
不幸にも私たちが参加した日は前日が台風だった波の高い日でした・・・
そして、恐れていたことが現実となります。
乗船して20分もしないうちに、嫁がリバース
続けて、私の隣の男性もリバース
正面の女性もリバース
嫁の隣の女性もリバース
と
リバース祭りでした
何故か私の周りの人がリバースしまくるので、正直キツかったです。
自分は乗り物は強いのでなんともないんですが。
隣の男性は終始放心状態でもはや楽しむ気力はなく。
おそらくですが
「はやく終わらないかな・・・」
とでも考えていたのだと思います。
真っ青な顔で、常に天を仰ぎ、楽しむ余裕は皆無でした。
その死んでる男性の彼女もリバースを繰り返していたので
隣のカップルは、見ていて本当に辛そうでしたよ・・・
百何十ドルを払って参加してそれですから
乗り物に弱い方は、十分ご注意をといったところです。
肝心のイルカちゃん
そして肝心のイルカですが
これも当たり外れがあると思います
口コミを見ると、全然遭えなかったというのもあれば
間近で見ることができたというのもありまちまちです。
私たちの場合は、見ることができましたが
間近ではなく20メートルくらい先に泳いでいるイルカを海の中から眺めたといった程度です。
イルカは何匹もいたので良かったのですが
本音を言えばやはり間近で見たいというのが人間の欲というものです。
イルカの方から、近づいてくれるという口コミもあっただけに
期待をしたんですが、そういったことはなく
やや遠巻きに、泳いでいる姿を眺めるだけとなってしまいました。
前日のハリケーンの影響で海が濁っていたため
シュノケーリングも精彩を欠きいまいち消化不良でした。
当たりかハズレかで言ったら
小ハズレを引いた感じです。
イルカの群れに近づくために
それなりに泳がなくてはいけないので体力も使いますし。
昼食で出てくるチーズバーガーも
お世辞にも美味しいものではありません。
殆どの人はもって帰ってました、自分は嫁の分まで二人前平らげました、味はうまいとは言えないですが、海を眺めながら外で食べるのは美味しいものです
おそらく、ハズレを引いてしまった人たち(イルカに遭えなかった人たち)は
ただただ、疲れただけだわチーズバーガーは不味いはで散々な印象だと思いますが。
イルカに間近で出会えた人は心地よい疲労感に、開放的な海の上で食べる
バーガーに舌鼓を打つことでしょう。
このツアーはそれほど、イルカに逢えるかどうかが重要な
キーポイントであり、全てを左右するといっても過言ではありません。
出合えれば全てが楽しい
出合えなければ全てが虚しいと思います
ここまでは否定的に書いているように見えますが
さて・・・ここまでは、今回のツアーを否定的に書いてるように見えるかもしれませんが
全然、そんなことはありません、僕自身はすごく楽しめるツアーでした
残念にも・・・
船酔い、波酔いしてしまった
イルカと間近で触れ合えなかった
と、ハズレを引いてしまったとしてもこればっかりは対、自然のことなので
当たり外れがあるのは仕方のないことです。
「間近でイルカは見えなかったけど、海は気持ち良かったしいいツアーだった」
と、自然なんだから、遭えなくてもしょうがないよね・・・
自然なんだから波が高くてリバースしちゃったけどしょうがないよね
と思える人は、楽しめるツアーだと思います。
クルーは誠実で、キビキビ動いてくれますし、たくさんもてなしてくれます。
日本語も不自由しないし。
大自然を眺めながら、クルージングというのも楽しいものです。
イルカに合えなくても、海に浮かんでプカプカ揺らいでいるだけでも気持ちいいですしね。
何がなんでもイルカに遭いたい
リバースなんてもってのほか!!
という方は、ハズレを引いてしまうと。最悪のツアーとなる可能性があるので
そこは自然が相手ということで・・・このツアーを楽しむコツは
寛大な気持ちと、入念な乗り物酔の下準備かなぁ・・・
と思った次第です。
PS
台風が前日に来ていなければ、もっと波は穏やかで
イルカに出逢える確率も高かったと思います。
こればっかりは、ほんとしょうがないですよね・・・
合わせて読みたい関連記事
・サンダルで登れるダイアモンドヘッド、登山時の服装や所要時間など
・結果にコミットするとは?コミットした方向に自分の未来がある
・死にたいくらい辛い経験は自分を成長させる為に必要な経験だったと気付く時が来る
・ハワイ旅行記事まとめ
関連ページ
- ワイキキの定番、マイタイバー(服装やチップ、注文方法など)
- ワイキキでオススメのスポットと言えば定番のマイタイバーです服装やチップ、注文方法などこの記事では書いていきます、ディナー代わりにもなるので是非一度、訪れてみてください
- ハワイのエッグスンシングス、注文方法や混雑状況など
- ワイキキのエッグスンシングスの頼みや混雑状況などの情報を書いていきます、ワイキキ周辺には三店舗あるため、待ち時間はさほど長くないです。
- ワイキキのスーパー、フードパントリーの個人的オススメ商品
- ワイキキのスーパー、フードパントリーはハワイロングステイヤーには欠かせない存在です、営業時間も早朝から深夜まで開いているので非常に重宝します
- チーズケーキファクトリー・ドレスコードやおすすめメニュー
- ホノルルの超有名店、チーズケーキファクトリー・ドレスコードやおすすめメニューなど。
- サンダルで登れるダイアモンドヘッド、登山時の服装や所要時間など
- サンダルで気軽に登れるダイアモンドヘッド登山ですが服装や所要時間、持ち物などの情報を書いていきます。
- ハワイおすすめフルーツジュース、メイドインハワイの誘惑
- Govindasのフルーツジュースはワイキキ周辺ではフードパントリーでしかみかけませんね、メイドインハワイでお勧めのジュースです。
- テディーズビガーバーガー、ワイキキでオススメのバーガーショップ
- テディーズビガーバーガーはハワイでもオススメのバーガーショップです、クーポンが使えて気軽に入れるお店です。
- ハウツリーラナイの予約方法や行き方、ドレスコード、値段など
- エッグベネディクトやパンケーキが有名なハウツリーラナイの予約方法や行き方、ドレスコードや値段など記事にしていきます。
- はじめてのハワイ長期滞在はコンドミニアム、ワイキキバニアンがオススメ
- はじめてのハワイロングステイはコンドミニアム、ワイキキバニアンがオススメですよ、静かな立地で、落ち着いて滞在できます。
- クカニロコ・バースストーンへのバスでの行き方を紹介
- オプショナルツアーで立ち寄ったハワイの子宝、安産のパワースポット、クカニロコバースストーンですが、すごく素敵な場所でした、今度は、ザ・バスで行きたいと思ってますので行き方をご紹介。
- ハワイのファーマーズマーケットで個人的なオススメを紹介
- ワイキキで夕方開催のファーマーズマーケットで立地も時間も行きやすい所をおすすめします。
- ワイキキのオススメ、穴場カフェを紹介します。
- ハワイはコナコーヒーでも知られている通り、コーヒーの産地。せっかくだからハワイに来たらコーヒーショップに行くぞって思ってても、なかなか落ち着いてゆっくりコーヒーを味わえるカフェってワイキキ周辺には無いです。
- 念願のホールフーズマーケット!ハワイ行くなら断然おすすめ
- 記事にするほどでもないだろうな〜って感じですが、行った記念に(笑) 最初に渡ハした時はカハラにしかなくって、私には手の届かない場所だったホールフーズマーケットですが、カイルア店・カハラ店とも一気に制覇してきました。カイルアは駐車場が広いので、散策の拠点にもオススメ。
- 美しいカイルアビーチで癒されよう※駐車場はけっこう混雑気味です
- カイルアに行ったら絶対カイルアビーチとラニカイビーチに行く!と決めてたので待ちに待ったレンタカーの旅♪カイルアでは、ホールフーズとかも行く予定だったので、そこから歩けないかなーって思ってたんですが、ちょっとビーチまでは距離があるんです、なので、カイルアビーチパークの駐車場へ。
- ハワイで絶対いきたいカイルアビーチとラニカイビーチ
- カイルアビーチから歩いて15分くらいの場所にあるラニカイビーチ。カイルアビーチから近いけど透明度がさらに高く、全米No.1ビーチとも名高いのでレンタカーを借りたら是非行ってみたい場所の一つ。駐車場はないと聞いていたので、様子を伺うと、路駐で縦列駐車がたくさん・・・
- マカプウハイキングは楽々舗装道、ラフな服装でも登れます
- マカプウトレイルを知ったきっかけは、ハワイで見たTV番組です! 「ハワイに恋して」って番組だったんですが、出演者の内野亮(ウチノマコト)さんが朝登ってて、現地の人も観光客もたくさん朝のトレッキングを楽しんでマースって感じで紹介されてました。
- ハワイ:イオラニ宮殿へご案内☆ザバスでの行き方など
- 母の希望でイオラニ宮殿へあまりピンとこない方のために言うと、イオラニ宮殿はカメハメハ大王像の近く。道を挟んで向かい側です、私たちは、タクシーで向かいましたが、バスでも簡単に行けますよっ。
- ビショップミュージアムは、目からウロコの面白さ
- 本当は、フラの体験がある日に母が行きたがっていたビショップミュージアム(ビショップ博物館)今回は残念ながら日程と時間が合わず、フラレッスンは受けませんでしたが博物館も見たいってことだったので行ってきましたよ!